人間関係学科 12のターゲットスキル

 
・松原第七中学校区人間関係学科では12の子どもにつけさせたい力をターゲットスキルと呼んでいます。
  一つひとつの授業には必ずターゲットスキルを設定しています。
ご質問はブログへ **
 自己信頼
自分の長所や短所を正しく判断し、自分のことを受け容れることができる

 共感性
相手の気持ちや行動を想像することができる

 自己管理力
自分の生活を、自分の目標のもとにコントロールすることができる

 対人関係
まわりの人と適切な関係を築くことができる

 境界設定
自分と他人の間に適切な距離を置き、自分らしさを表し、相手を尊重できる

 コミュニケーション力
いろいろな人と適切に対話でき、創造力を発揮できるコミュニケーションを使える

 ストレス対処
ストレスに対して適切なコントロールができ、さらにストレスを軽減することができる

 感情対処
喜びや怒りや悲しみなど、自分の中でわき起こったすべての感情を認めることができ、それらの感情に対して、適切なコントロールをすることができる

 決断と問題解決
身のまわりに起きたことや、自分自身の課題に対して、自らが考え、取り組むことができる

 創造的思考
自分が取り組んだことや、行動がもたらす様々な結果について想像することができる

 批判的思考
自分が取り込んだ情報や、自らの経験を客観的に分析することができる

 情報活用力
まわりからの情報を積極的に取り入れ、物事の創造や問題解決に活用できる

 **
*松原第七中学校区の12のターゲットスキルは、WHO(世界保健機関)が提唱している10個のライフスキルをもとにつくっています。

 参考 10個のライフスキルについては、GENKIPOLITAN というサイトの(http://www.genkipolitan.com/life/skills.html)というページに詳しく説明してくれていますので、どうぞ読んでみて下さい。