ガイダンスカリキュラムの名前 | 作 製 | 特 徴 (HPの説明を要約したもの) |
子どもの社会的スキル横浜プログラム 指導案等ダウンロード可 |
横浜市教育委員会 | 「子どもの社会的スキル横浜プログラム」は、子どもたちがいじめ問題や日常生活の様々な問題を自らの力で解決できるよう年齢相応の社会的スキルを育成することを目的に開発された「指導プログラム」と、学級や個人の社会的スキルの育成の状況を把握し、改善の方法を探る「Y-Pアセスメント」から構成されている。 指導プログラムは、市立学校において、各教科や道徳教育、特別活動、総合的な学習の時間(横浜の時間)等を活用して、子どもたちの健やかな人間関係をつくり出し、豊かな心と逞しく生きる力の育成に役立てる。3つのアプローチの視点(「自分づくり」「仲間づくり」「集団づくり」)からの体験や内省を通した子ども自身の「気づき」を通して、基本スキルを身につけるように構成されている。活動を通し、グループそのものへのかかわりや、グループをつくる体験を生かし、個人の成長や成員間のコミュニケーション、所属集団へのかかわり等の視点から、18の社会的スキルの育成を図っている。 |
豊かな人間関係づくり実践プログラム 指導案等ダウンロード可 |
千葉県教育委員会 | 体系的指導プログラム(いきいきちばっ子プラン)を引き継いで作製された。ピア・サポートの考え方に立脚したスキルトレーニングの要素を取り入れた内容になっている。各授業ごとの授業台本が作製されていることが大きな特徴である。東日本大震災を契機に人と人とのつながりや互いに助け合うことの重要性が再認識されていることから、現場の先生方の声を反映しつつ、同プログラムの更なる効果的な活用を目指し、中学校版プログラムの改訂を行なわれ、小学校版も2012年度に改訂される。 |
「絆(きずな)」づくり推進事業 指導案等ダウンロード可 |
神奈川県教育委員会 | 子ども同士の豊かな人間関係の構築をめざし、児童・生徒の人間関係を調整する力やコミュニケーション能力の育成を図るプログラム等を活用した教員研修が教育委員会主催で実施された。その内容がwebにアップされている。なお、著作権は「湘南グループアプローチ研究会(SGA)」にある。 |
やまぐちふれあいプログラム(AFPY) 指導案等ダウンロード可 |
やまぐち総合教育支援センター | Adventure Friendship Program in Yamaguchi 「やまぐちふれあいプログラム」は、個人や人間関係のよりよい変容をめざして、山口県の指導者が健康な子どもから大人までを対象に、AFPYの指導要領・指導原理に基づき、主に集団にかかわる様々な理論や技法を活用して実施する集団活動の総称である。 狭義には、「いつでも、どこでも、だれでもできる」ほとんど道具を使わない活動であり、範囲を広く考えると、PAの専用施設(エレメント)やゲームのグッズなどを使った活動も含まれる活動であり、 広義においては、OBSの教育手法を活用した、小学生チャレンジプログラムや中高生クエストプログラムなどの「心の冒険サマースクール」を始めとする様々なコースもすべて含めて考えることができ、個人や人間関係のよりよい変容をめざして行われる活動は、学校の授業も含めてすべてをAFPYと考えることができる。 |
OSAKA人権教育 ABC Part2 −集団づくり(基礎編)− 指導案等ダウンロード可 |
大阪府教育センター |
『OSAKA人権教育ABC』シリーズのねらい A:自分と仲間(Associates)に愛着(Affection)をもち、人権の課題にアプローチする(Approach)。 B:人権の基礎(Base)として、自分の存在(Being)に自信をもち、他者を信頼する(Believe)。 C:人間と社会の変化(Change)を確信し、人とのつながり(Connection)を深め、人権尊重の社会を 創造する(Create)。 自己肯定感が低く自分に自信がもてなかったり、おたがいの人間関係が希薄になり結びつく力が弱くなったりしている子どもが増えています。こうした現状を踏まえ、子ども一人一人が教職員や仲間との信頼関係を結びながら、[自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること]ができ、安心して学び合い高め合うことのできる 集団をつくっていくことを目的とする。 |
ステップアッププログラム 学校からの報告事例多数 |
埼玉県教育委員会 |
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いじめ対応プログラム実践事例集 指導案等ダウンロード可 |
大阪府教育委員会 | 大阪府教育委員会が、2007年、いじめ事象が生起した場合の学校の対応を、時系列にまとめた「いじめ対応プログラムT」(いじめSOS・チームワークによる速やかな対応をめざして)を、さらに、いじめの未然防止を図るため、一人ひとりの子どもがいじめを乗り越える力をはぐくむプログラムを、「いじめ対応プログラムU」(「いじめNo!」宣言 子ども・大人・地域 みんなの力で)として作成し、府内すべての公立学校(政令市を除く)に配布。その後、府内の学校において児童生徒を対象に実践が行われ、すべての市町村において実践された約200の実践事例の中から、1章「学級・学年での取組み」、2章「様々な場面での取組み」に大別し、特色ある41 の実践事例をまとめた。 |
「いじめ発見・対応、 いじめ防止のための実践プログラム」 指導案等ダウンロード可 |
東京都江戸川区教育委員会 | 東京都江戸川区では、2006年度より「豊かな心をはぐくむために<いじめ発見・対応、いじめ防止のための実践プログラム>」を作成・実施し、いじめの問題に取り組んできた。作製以来、いじめ対応の具体策を示してきたが、新たに「ネット上のいじめ」の視点を新たに追加し、いじめの潜在化、陰湿化に対する対応の必要性を訴えている。また、ロールプレイングや事例研究を通して、教員のあり様の向上に力を入れている。 |
いじめ防止学習プログラム 指導案等ダウンロード可 |
新潟県教育委員会 |
新潟県教育委員会では、児童生徒にいじめに走らない感性を育むため、いじめに関する学習を計画的に展開するための「いじめ防止学習プログラム」の開発に取り組んでいます。効果をあげている取組として、国立教育研究所生徒指導研究室が普及に力を入れているピース・メソッドがあります。ピース・メソッドとはPEACEの五文字にその手順が盛られています。PはPreparation(準備)、EはEducation(教育)、AはAction(行動)、CはCoping(対処)、EはEvaluation(評価)という五段階から成ります。 |
「気がついて! ぼくのサイン わたしのサイン 〜不登校を未然に防ぐ〜」 指導案等ダウンロード可 |
神奈川県相模原市 青少年相談センター |
不登校対応の難しさは、一旦不登校になるとなかなか学校復帰ができない現状にあるということです。不登校を減少させるには、今まで以上に早期発見・早期対応を重視し、学校だけではなく保護者や関係諸機関との連携を図った対応など、未然防止へ向けた取り組みに力を入れることが急務となっております。学校に行きにくくなったり登校できなくなったりして、一人で悩んでいる子共に、夢や希望、自信を取り戻し、解決への道筋を共に探していきたいと考え、この「不登校未然防止冊子」を作成いたしました。 |
「望ましい人間関係を育む指導の在り方」 〜教育相談の考え方や技法を生かして〜 指導案等ダウンロード可 |
長崎県教育センター |
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ホームルーム活動資料集 下段の「指導資料等」からダウンロード可 |
茨城県教育委員会 高校指導課 |
茨城県教育委員会では,これまでに,ホームルーム活動指導資料第1集「明日を担う心を育てるために」を平成14年9月に,同第2集「豊かな心を育てるために」を平成15年11月にそれぞれ発行し,各校のホームルーム活動において,豊かな心の育成に向けてご活用いただいているところです。今回の指導資料第3集「豊かな人間性や社会性を育むために」は,第1・2集と同様に「自分を見つめる」,「他人とつながる」,「社会とつながる」の小テーマの下,17の展開例を作成し,他人を思いやる心,互いを認め合い共に生きていく態度,自他の生命や人権を尊重する態度などの豊かな人間性と社会性を築くことで学校生活への意欲を高めるとともに,責任感,正義感,自己抑制力などの強い精神力をもって行動することの大切さも強調しました。また,ホームルーム活動指導資料は第3集で完結となるため,第1集から第3集までをまとめた総目次,目的別一覧,年間計画例,用語説明等を掲載し,さらに活用しやすくしました。 |